南極越冬隊の実演講演(第2回定期総会と同時開催)

Posted by on 6月 3, 2019 in 活動報告

今回の第2回定期総会では、ミサワホーム建設株式会社特別顧問・第53次日本南極地域観測隊越冬隊員の堀川秀昭先生を講師にお迎えしまして、南極越冬隊の実演講演「南極クラス」を同時開催いたしました。
講演は、月橋会長の開演の挨拶から始まり、川口さんの司会で進められました。

講演の前半では、ミサワホーム様と南極との関わりのお話しを導入としまして、南極での体験談、隊員が着用する防寒服の着用実演、ブリザードの風速(60m/s)実演体験などの講演となりました。

講演の途中の休憩時間では、隊員が着用する防寒服を手に取ったり、着用したりして、参加者に体感して頂けました。

講演の後半では、隊員の生活・食事、野菜の栽培、ゴミの分別・保管、南極の動物のアデリーペンギン、南極の自然現象などのお話しの後に、何万年も前の南極の氷が入ったコップが配られ、コップの中に水を入れて、その氷が溶けるときに、氷の中の気泡がはじけてパチパチと音がする様子を参加者に体験して頂けました。

最後に「好奇心を持って「生きる力」をつけてください!」のメッセージを頂きまして、講演は終了となりました。

受付

 

展示物

 

開演前の会場

 

講師の堀川先生

 

月橋会長の開演の挨拶

 

司会進行の川口さん

 

講演中の堀川先生

 

隊員の防寒服を着用し、本番出演待ちの鈴木さん

 

隊員の防寒服を着用実演中の鈴木さん

 

ブリザードの風速(60m/s)実演体験中の杉澤さん

 

防寒服を手に取って体感

 

防寒服を着用して体感

 

大きな靴を手に取って体感

 

防寒服を着用して走って体感

 

何万年も前の南極の氷が入ったコップ

 

氷の中の気泡がはじけてパチパチと奏でる音に耳を傾ける参加者

 

堀川先生からのメッセージ